ある歯医者のブログ

川崎市中原区新城にあるこいけ歯科医院、院長Dr.Koikeが綴る、よくあるブログです。

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5月31日渡辺淳一著『遠き落日』上下30年ぶりに再読。

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 先週早稲田通りを歩いていると古本屋で渡辺淳一著『遠き落日』上下を見つけました。値段は100円×2=200円でした。30年ぶりに買って再読しました。本当医に懐かしく,帯まで付いてたったの200円です。7年の歳月を費やした渡辺文学の最高傑作の一つだと思います。

 この本は野口英世の実像に迫った伝記小説です。皆様が読んだことのある野口英世の伝記とはまったく違います。お金にだらしなく、借金を踏み倒し、女遊びをする。結婚詐欺、海外に逃げるように出て行って名を成す。破滅型の天才が描かれています。

 野口は現在の東京歯科大学で用務員をやりながら独学し、難関の医師免許一発試験に合格します。用務員が翌日先生になっていたという伝説を作った人物です。東京帝国大学出身者は試験がなく、差別に苦しみながら努力だけでのし上がっていきます。

 東京歯科医学院の歯科医師、血脇守之助は子孫に女に惚れても男には惚れるなと家訓を残したほど、野口英世にはお金をせびりとられていきます。小さい時にお金がいつもない状態だったので、あればあるだけあっという間に使い、いつも借金だけが残りました。

 この本はぜひ読んでみてください。当時一流の細菌学者、野口英世が最近学の教科書に一つも名前が載っていないのはなぜか?この本は教えてくれます。整形外科医渡辺淳一先生の初期の本はどれも読みごたえがあります。題名は忘れましたが心臓移植を痛烈に批判した小説も読みごたえがあります。
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  1. 2011/05/31(火) 21:54:24|
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5月27日スリランカの歯科病院経営者のGamini Rajapakseさんが当院にに遊びに来ました。

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 スリランカの歯科病院経営者のGamini Rajapakseさんが当院にに遊びに来ました。67歳ですが足元はしっかりしています。この日は電車を乗り継いでやってきました。

 完全自由診療のプライベート歯科医院で、政府の要人や財界人、在スリランカ日本大使館員、駐在員がやってくるアッパークラスの歯科医院です。

 この日は日本の歯科医師スカウトのために来院し、私が紹介した歯科医師と面接しました。多分スリランカで働くことになると思います。

 日本の国家試験の免許証でレジデントとして働けると言っていました。給料は日本円で20万円~30万円位ですがかなりいい生活ができます。

 日本の歯科医師は需要が多く今回は2人希望でした。今後日本の歯科医師は海外で働く人も出てくるかもしれません。若い歯科医師には異文化理解という意味でも良いかと思います。
  1. 2011/05/28(土) 18:52:09|
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5月28日、百姓、川部さんから野菜が届きました。

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 百姓、川部さんから野菜が届きました。ラディッシュは大根の濃厚な味がします。からし菜は土の力強さを感じます。無農薬ですので、葉っぱもすべて食べることが出来ます。水上勉著『土を食う日々』という本がありますが、川部さんの野菜は土を食う、という表現が合っています。

 宇根豊著『天地有情の農学』そのままに生きて、百姓の仕事に全力を上げています。炭を焼き、囲炉裏に火をおこし、天然水を汲み、生活しています。消費は少なく、完全循環型とはいかないまでも再生可能なほどエネルギー消費量は少ないと思われます。

 ヘンリー・ソローの『森の生活』を読むと、まだ見たことがない川部さんの生活を思い起こさせます。人間には何が必要で、何が必要ではないのか今後選択していかなければなりません。川部さんの生活には原発は必要ありません。少量の電力と、炭で十分です。

<<はじめまして。
山梨県の芦川町という場所で夫婦二人(もうすぐ子どもが生まれ三人家族になります!)有機農業を営んでい「げんたのやさい」の川部と申します。芦川町は人口500人ほど、ホタル飛ぶ清流がながれ夜にはシカやイノシシが闊歩する静かな山里です。畑は標高約800mから1000mに点在しており、昼夜の気温差が激しいこの場所で自らの身を守ろうと糖分をたくわえ甘みのある野菜が育ちます。畑で"生かされた"野菜ではなくしっかりと"生きた"野菜を多くの方に、子どもたちに食べてほしいと思い、当農場では農薬・化学肥料を使用せず堆肥や草木灰を用いた昔ながらの農法で何世代もの人の手を経てきた生命力豊かな伝統種・固定種のたねを選び育てています。少しだけそっと手を添えて育った土と空の恵みを是非お召し上がりください。

☆育てている野菜
日本ほうれん草・東京黒ミズナ(小松菜)・ルッコラ・壬生菜・赤リアスからし菜・真黒なす・ベルナーロゼ(トマト)・カリフォルニアワンダー(ピーマン)・ココゼリ(ズッキーニ)・打木赤皮甘栗かぼちゃ・丹波大粒黒豆(枝豆)・源助大根・金町こかぶ・キタアカリ、アンデスレッド(じゃがいも)…などなど季節に応じて約50種類

☆宅配便にて旬の野菜セット(6~7種類の季節の野菜の詰め合わせ)をお送りしいます。是非ご利用ください。

5月中旬から12月中旬 毎週水曜日発送¥1,600-(送料別)

送料無料のお試しセットをお送りいたします。詳しくはお問い合わせください。

☆「げんたのやさい」川部源太・恵子
〒409-3703 山梨県笛吹市芦川町中芦川81
Tel 055(298)2470
Email kawabegenta@livedoor.com

よろしくお願いします。

☆生産者プロフィール

川部源太
神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学文学部国文学科卒業。大学在学中にモンゴルへ一人旅。草原で出会った子どもたちの「生きる」強さに衝撃を受け、生きることに直結する農の道に足を踏み入れる。大学卒業後お世話になった教授の紹介で山梨県甲府市の有機農家の方のもとで約一年お手伝い。ご縁があって山をころげのぼり芦川町で自分の農業を始める。昨年結婚しパートナーとともに現在畑を耕しています。

川部恵子
佐賀県大町町出身。横浜国立大学経営学部卒業。大学在学中ふつふつと湧いてきた保育士への夢を叶え、卒業後横浜市の保育園に勤務。昨年結婚しパートナーとともに畑に種を播いています。>>

  1. 2011/05/27(金) 06:29:28|
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5月21日天本直人著『さらば外務省』読了しました。

 古本屋で見つけた2003年出版の本です。当時の情景が目に浮かびます。多分ここに書かれていることは事実に近いと思います。天本さんは庶民の出身だったから違和感を感じたのだと思います。

 人間弱いもので、こういった中で正直に生きるのが難しい時代になったのではないかとも思います。天本直人氏はブログで情報発信もしています。こちらも読んでみてください。まじめな方だと思います。
  1. 2011/05/21(土) 09:32:20|
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5月20日大相撲技量審査場所13日目に行ってきました。

 5月20日大相撲技量審査場所13日目に行ってきました。東京アパッチ顧問の日下部大次郎さんが招待してくれた席は記者席のすぐ後ろ、とても良い席でした。私にとって初めての大相撲観戦でした。 

 結びの一番。最後の仕切り前に地震があり、一瞬めまいがしたと思ったら、館内がざわつきました。それから立会で日馬富士が白鳳の後ろに回り寄り切り、関内に座布団が舞いました。

 技量審査場所ということもあり、のぼりもたたず、お茶屋も開かず寂しい限りでした。八百長問題で揺れる大相撲ですが私は人情相撲もあっていいのではないかと思います。

 7勝7敗の力士の勝率は70%というデータがあります。十両で7勝7敗の相手に人情相撲が出るのは仕方がないことだと思います。それが日本の良さだと思うのですがいかがでしょうか?

 あくまで興行なのです。観客が楽しんで、力士の元気な姿を見るだけで大相撲は楽しめます。私の世代は、当時現役の親方が審判席に座っているだけで昔の懐かしい気分を味わえました。

 
  1. 2011/05/20(金) 21:40:27|
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5月16日バーバラハリスの『臨死体験』読終

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 立花隆氏訳の本です。立花氏は臨死体験の本を何冊か書いています。この本を読むと、死んでみるのも最期の楽しみの一つと思うようになります。

 死は生にぞくする、誕生がそうであるように。
 歩みは足をあげることにある、それを下げることもあるように。
           ラビンドラナート・タゴール
 
 <1913年、アジア人として初のノーベル賞となるノーベル文学賞を受賞。>

 タゴールの詩もお勧めです。
  1. 2011/05/16(月) 09:10:53|
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5月15日ハワード ブローディ著『プラシーボの治癒力』を読み終わりました。

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 ハワード ブローディ著『プラシーボの治癒力』を読み終わりました。今年私はプラシーボについて修士論文を書きます。参考図書として読んでみました。

 プラシーボは厄介ものではなく、人の治癒を促すものとしてとしてうまく使わないといけません。自然治癒力を高めるのにはプラシーボは不可欠です。

 医師は患者に接するときにはその言動に注意しなければなりません。場合によっては治癒に差が出てくると思われるからです。

 <私はプラシーボ反応を、こころが誘発する治癒の、純然たる見本のひとつだとみなしている。厄介ものどころか、病気をなだめるという試みにおいて、医師の最強の味方にもなりうる者だと考えている。さらに加えて、医の技は治癒法を選択し、プラシーボ反応の賦活つうじてその有効性を高めるような方法で、それを患者に施すことにあると、わたしは信じている。>アンドルーワイル『癒す心、治る力』より抜粋、この本もお勧めです。
  1. 2011/05/15(日) 21:44:58|
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5月12日宮崎学著『突破者の日本裏経済学』読了

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 書いてあることは真実に近いと思います。いくつかは私が他のジャーナリストや政治家、違法ギャンブル場経営者から聞いたのと同じ内容でした。
 著者があとがきに書いている内容は当事者しかわからないと思います。あとがきを読むだけでもこの本を読む価値があります。
 宮崎さん中退の早稲田大学の図書館で、宮崎さんの著書をしらべて読んでいこうと思います。社会の裏表を知る著者の力作です。
  1. 2011/05/12(木) 23:45:07|
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5月12日ジェレミー・シーブルック著『世界の貧困』読了しました。

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 インドの先住民ウォーリ族の多くは読み書きが出来ない、しかし親から子へ口伝で伝えられた膨大な知識を持っている。薬草として使える草や食べられる植物、エビの取り方、燃料の調達から、必須うたんぱく、ビタミンの補給まで知っている。とても豊かだ。

 彼らの生活は完全に持続可能で環境にも優しい、こういう閉鎖空間は、お金は無くても貧困とは違うと著者は考えている。また彼らは平等である。先進国が植民地化して先住民族を追い出し、搾取することによって貧困は生まれていると私は思っている。

 私は20年前にインドを旅したときによくチャイを飲んだ、冷蔵庫が無いために毎朝搾りたてのミルクで作ったチャイを飲むことが出来た。カップは土で出来た素焼きのカップ、飲んだ後は地面にたたきつけると土へと帰っていく。素焼きのカップはしみて唇には心地よい。

 貧困を脱するには、持続可能な循環型の生活に出来るだけ近づけることだと私は思う。原発による電力は30パーセントである。日本人が30パーセント節電すれば環境破壊は起こらない。駅は暗くなったが、ヨーロッパの空港もこんなものだと思うのは私だけだろうか?

 
  1. 2011/05/12(木) 07:58:55|
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5月10日、百姓、川部さんから写真が届きました。

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 百姓、川部さんから写真が届きました。炭を焼き、自然エネルギーを使っています。消費電気量は極めて低いと思われ、日本人がこういった生活に戻すのなら原発は必要ありません。

 標高の高い山間部ですので農薬も必要ありません。カエルは貴重なタンパク源です。土壌もいるかもしれません。白土三平のフィールドワークノートを思い出します。

 <<はじめまして。
山梨県の芦川町という場所で夫婦二人(もうすぐ子どもが生まれ三人家族になります!)有機農業を営んでい「げんたのやさい」の川部と申します。芦川町は人口500人ほど、ホタル飛ぶ清流がながれ夜にはシカやイノシシが闊歩する静かな山里です。畑は標高約800mから1000mに点在しており、昼夜の気温差が激しいこの場所で自らの身を守ろうと糖分をたくわえ甘みのある野菜が育ちます。畑で"生かされた"野菜ではなくしっかりと"生きた"野菜を多くの方に、子どもたちに食べてほしいと思い、当農場では農薬・化学肥料を使用せず堆肥や草木灰を用いた昔ながらの農法で何世代もの人の手を経てきた生命力豊かな伝統種・固定種のたねを選び育てています。少しだけそっと手を添えて育った土と空の恵みを是非お召し上がりください。

☆育てている野菜
日本ほうれん草・東京黒ミズナ(小松菜)・ルッコラ・壬生菜・赤リアスからし菜・真黒なす・ベルナーロゼ(トマト)・カリフォルニアワンダー(ピーマン)・ココゼリ(ズッキーニ)・打木赤皮甘栗かぼちゃ・丹波大粒黒豆(枝豆)・源助大根・金町こかぶ・キタアカリ、アンデスレッド(じゃがいも)…などなど季節に応じて約50種類

☆宅配便にて旬の野菜セット(6~7種類の季節の野菜の詰め合わせ)をお送りしいます。是非ご利用ください。

5月中旬から12月中旬 毎週水曜日発送¥1,600-(送料別)

送料無料のお試しセットをお送りいたします。詳しくはお問い合わせください。

☆「げんたのやさい」川部源太・恵子
〒409-3703 山梨県笛吹市芦川町中芦川81
Tel 055(298)2470
Email kawabegenta@livedoor.com

よろしくお願いします。

☆生産者プロフィール

川部源太
神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学文学部国文学科卒業。大学在学中にモンゴルへ一人旅。草原で出会った子どもたちの「生きる」強さに衝撃を受け、生きることに直結する農の道に足を踏み入れる。大学卒業後お世話になった教授の紹介で山梨県甲府市の有機農家の方のもとで約一年お手伝い。ご縁があって山をころげのぼり芦川町で自分の農業を始める。昨年結婚しパートナーとともに現在畑を耕しています。

川部恵子
佐賀県大町町出身。横浜国立大学経営学部卒業。大学在学中ふつふつと湧いてきた保育士への夢を叶え、卒業後横浜市の保育園に勤務。昨年結婚しパートナーとともに畑に種を播いています。>>

  1. 2011/05/10(火) 16:43:12|
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5月6日、団鬼六さんのご冥福をお祈りいたします。

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 団鬼六氏と言えばポルノを思い出す方も多いと思います。しかし自伝や伝記である『真剣師小池重明』を読むと自壊していく美学や滅びの美しさを読むことができます。一般人が気がつかない面白さを滑稽に描いていきます。

 最強のアマ将棋士で伝説の真剣師小池重明、A級のプロ棋士と互角に戦い、しかし破天荒な生活からプロにはなれず、さまよい歩き、酒と女に溺れ、奈落の底で苦しみながら44歳の若さで死んでいきます。

 この本も含めてぜひポルノ以外の本を読んでみてください。人間の価値観や成功が、本当に最善なのか?幸せなのかを考えさせられます。団さんの生き方にも近いものがあって興味深く読むことができます。


 
  1. 2011/05/07(土) 14:04:04|
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4月29日、内閣官房参与、小佐古敏荘先生辞任で思うこと。

 4月29日、東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏先生が内閣官房参与を辞任する意向を表明しました。福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が年間20mSvの被曝に反対しての辞意表明だと思われます。

 私は歯科医師ですから年間20mSvがどの程度危険かわからないので、自分の尺度に直して判断しています。胸部CT1回で6~7mSvですので細胞分裂が盛んな子供にはあまりいいとは思いません。

 CT、1回で1000人に1人、2回で500人に2人癌が発生するというデータもあります。また10年被曝し続ければ200mSvですから蓄積線量だとするとさらに危険になります。

 いずれにしてもここまでなら大丈夫という基準などないと思っていた方がいいと思います。放射能被曝については、高木学校のホームページを読んでください。http://takasas.main.jp/index.htmlです。

 今後10年経った時に、年間20mSvの基準が正しかったかどうかは答えが出ると思います。後になって判断が間違っていたということは山ほどあります。各個人がよく勉強し、独自の判断を持つことが重要です。
  1. 2011/05/04(水) 04:26:53|
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川崎市の武蔵新城で歯科医院をやっています。皆様のお役に立たない情報を書いていきます。

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