以下雑誌に掲載された一部をご紹介いたします。 詳しくは「はつらつ元気」8月号を読んで頂ければと思います。
むし歯や歯周病、これらは単独では存在せず、体の健康と常にリンクしています。歯科医師は、常に患者の全身の健康管理と患者さんの語る物語(ナラティブ)に十分注意をはらわなければならないと私は考えています。患者さんの何気ないお話の中にも、その方の生活を理解し、適切な医療を提供するのに必要な情報がたくさんあるからです。
本当の歯科医療は、赤ちゃんから高齢者まで、ライフサイクルとともに変化する患者の状態と向き合い、ともに育っていく医療です。というのも、実は虫歯、歯周病の予防処置は、患者と一生涯の付き合いになることが多く、いわば慢性疾患のコントロールに近いと私は考えています。これは治療が終われば治癒となり終了になる外科的な医療とは大きく異なるところだと思います。
このように、歯科医師は長期にわたって患者と向き合うことが必要です。そして心理面も含めた全身的でトータルな健康を、口腔の健康管理に力点を置きながら、管理することができる可能性があるということになります。
歯周病は、早期に発見して治療を受けることが重要です。しかし、治療を受けて症状が改善すればそれで終了ではありません。その後のメインテナンスが最も重要で、それが予防のスタート地点ともといえるのです。長期的な視点で、患者のお口の健康を守り、全身の健康についても相談できる、長く付き合える歯科医院を持ちましょう。
- 2009/07/01(水) 15:40:04|
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6月28日、日曜日の日経新聞に私のコメントが載りました。先月、歯科医師過剰問題について取材を受けた記事が載っています。
「歯科医師生き残り模索」という見出しがついています。ここで3軒ほどの歯科医院が出ています。御興味がありましたら歯科医院にコピーがありますのでお持ちください。
受験生が歯科大学を敬遠する時代になりました。歯科医師ワーキングプアの記事が出たり、歯科医師過剰問題の記事が多く見られるようになりました。とても残念なことです。
- 2009/06/29(月) 12:50:54|
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10年くらい前のことです。あるところのお嬢様が、「先日マイケルが家に遊びに来たんです。」と言い出したので、私はてっきり芸能人のマイケル富岡が家にやってきたのだと思いました。しかし彼女と一緒に写真に移っていたのは正真正銘マイケルジャクソンでした。当時私は日本にマイケルジャクソンがお忍びで訪れる家庭があるということに驚かされました。
彼女はマイケルのネバーランドにも行ったことがあり、あそこにはビリヤード場からバーまでなんでもあったと言っていました。またマイケルのことを「彼はどこに行っても取り囲まれて、どこにも自由に行けないんです。だからああいうものを作らなければならなかったのです。」と言っていました。スーパースターでありながら孤独だったのかもしれません。
私もマイケルジャクソンが大好きでよくテープを聞いていました。当時、オリジナルなダンスとスリラーのプロモーションビデオがストーリー性を持っているのにびっくりしたのを今でも覚えています。亡くなったのはとても残念ですが人々の記憶の中には永遠に残ります。音楽家としては最高の人生を送ったと思います。ご冥福をお祈りしたいと思います。
- 2009/06/28(日) 10:41:40|
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6月18日、日本プレスセンターで毎日新聞社特別編集委員、岸井成格さんの『鳩・鳩政局を読み解く』という講演を聞いてきました。初めてプレスセンターに入りましたが重厚な造りをしています。
テレビでは選挙も近いため政党の批評はしづらいものです。その点50人程度の講演だと、ここではふれませんが、オフレコでいろいろな話を聞くことができます。
日本の行く末は、明確なビジョンと政治家の強力なリーダーシップがないと世界から取り残されるような気がします。
- 2009/06/19(金) 09:23:49|
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当院の患者さん山田大貴君15歳(ご本人の承諾を得て名前を載せています。)が、いい歯のコンクールで表彰されました。4歳の時から来院し、こいけ歯科医院で半年に一回のむしば予防処置のみを行ってきました。歯は一本も削っていません。
歯科医師としてはこういった患者さんが一番ありがたいと思います。むし歯が1本もない口の中を診ているのは気持ちのいいものです。私が開業した当時の子供たちはもう成人しているかたもいらっしゃいます。20歳まで歯を削らなかった患者さんもいます。
日本人が予防をし、虫歯にも歯周病にもならなければ歯科医師の治療は成功したといえます。私が、子供の時から来院している子供の歯を、永久歯を含めたくさん治療した場合は、治療は失敗しているということになります。
この点山田君は優等生です。歯科医院に来る時間も治療費も節約できています。わざわざ賞状を見せに来てくれました。ご本人の努力とともにお母様の献身的な努力も立派だと思います。健康はお金に変えることはできません。
- 2009/06/13(土) 12:52:53|
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